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ポストマッチインタビュー

土居 美咲選手/日比野 菜緒選手

2019年9月21日(土)

ダブルス準決勝

No,1コート 第3試合 16:30以降開始 1 2 3
土居 美咲(JPN)
日比野 菜緒 (JPN)
1 6 7(7)
●チャン・ハオチン(TPE)
●チャン・ラティシャ(TPE)
6 2 10

ダブルスの完成度としては最強とも呼ばれているチャン&チャンペアに対して、特にファーストセットからセカンドセットにかけて、どのような戦い方を意識していたのでしょうか?どれくらい手応えを感じていますか?

【土居】ファーストセットは、相手のダブルスに対抗しようと気負いすぎて余計なプレーがあったので、私たちの持ち味を生かそうとしてまずストロークをしっかり打って、対戦相手より上回れる部分で戦っていこうという話し合いのもと、試合をしていました。

【日比野】(相手と)意外にできていて、申し訳ないんですけど、勝つ心の準備ができていなくて、「勝てちゃうんじゃないか」と思い始めてから、私のミスが止まらなくなってしまいました。今日の敗因はそれです。


二人で戦った、広島と大阪の結果は、予想以上の満足度でしょうか?振り返ってみていかがでしょうか?

【土居】正直、広島に入る前は、まったく予想はしていませんでした。(広島で)優勝して、東レPPOでも準決勝まで来れたのは、自分でも驚いています。ただ、試合を重ねるごとに手応えを感じて「勝てるんじゃないか」という感覚が強まっていって、ここまで来たので、「もうちょっとできたな」という思いもあります。

【日比野】これからはもう少し「自分たちもダブルスができるんだ」という思いをもってコートに入りたいです。そうすれば、「勝てない相手はいない」というのをチャン姉妹と対戦してみて感じました。


お二人ともプライオリティはシングルスだとは思いますが、ダブルスでこのような結果が出たり、もしかしたらオリンピック出場も視野にはあるかもしれません。ダブルスへの立ち位置を今後どのように考えていきますか?

【土居】今年ダブルスは、前半ほとんど出場していなくて、今後もシングルス中心のスケジュールは変わりません。ただ、チャンスがあればダブルスも出場できれば良いかなとは思っているので、シングルスのスケジュールや身体の状態と相談しながら、これからも少しずつ出場していく形になると思います。可能ならグランドスラムも出場したいです。

【日比野】私も土居選手と一緒です。シングルスのランキングを上げていかないと、オリンピックのダブルスも出られないので、今少しずつシングルスのランキングも上がってきているので、このままシングルスをメインに頑張りたいです。


お互い「少しずつ出場していく」とお話されていましたが、それぞれ相手に対して「また組みたいな」という気持ちはどれくらいありますか?

【土居】まだその話はしていませんが、機会があれば組みたいなと思います。今回得られた手応えは、今後につながるものもあると思います。もちろん、シングルスのスケジュールと相談しながらになりますが、(ダブルスも)視野に入れながら考えています。

【日比野】土居選手とプレーするのはとても楽しいので、また機会があれば組みたいなと思っています。やっぱりお互いが、シングルスがメインで回っていると、いろいろな部分で理解し合えると思うので、そういった面でもプラスだと思っています。


お二人とも公私をよく知っていると思いますが、特にこの2週間は特に密度も高く組んでいましたが、プレー面や人間面など新たな発見はありましたか?

【日比野】一緒に組んでいて、「ここぞ」という場面だったり、「絶対取りたい」と緊張してしまう場面で、すごく落ち着いて力強いプレーをしてくださるので、本当に心強くて、信頼度が増しました。(土居選手に向かって)私の良いところもお願いします(笑)

【土居】良いところ?(笑)
今までダブルスでこんなにガッツリ組んでプレーすることも少なかったので、練習からも言っていますが、ガッツがあるプレーやエネルギーが溜まってきた時の菜緒ちゃんは、えげつないなと思います。


以上。




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