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ポストマッチインタビュー

POST
MATCH
INTERVIEW

2023.09.24

齋藤 咲良 選手

シングルス予選 2回戦
ショーコート第三試合 1 2 3
★本玉 真唯(JPN) 6 6
齋藤 咲良(JPN) 2 2
齋藤 咲良 選手

お疲れ様でした。今回ちょっと東レの予選をあの2回戦、まあ今日ちょっと残念でしたけど、あと一回戦まあセンターコートというすごい多分ベストプレイができたぐらいの良いプレーができたと思うので、ちょっと2回戦と1回戦それぞれ振り返って下さい。

一回戦はやっぱダブルスが今世界ランキングも20位以内に入っていて、サーブとかボレーとか3球目とか結構空いて良かったんですけど、準備をとりあえず早くしようとして、あとはラリーを長くしたり意識して試合の序盤は結構固く入ってしまったんですけど、ブレークしたところから気持ちが抜けて、最後までいいプレーができたかなって思ってます。
二試合目は同じ日本人選手っていうのもあって、結構固くなってしまったんですけど、そんな中でもラリーとかは結構手応えのあるのもあって、負けてしまったんですけど、良い経験ができたかなって思っています。

今改良中のサーブのことを聞きたいんですけど、今年に入ってから帰ってきて、今どんくらいまで手応えとか、どこくらいまで来てますか?

はい、試合によって結構ばらばらっていうのはあるんですけど、セカンドサーブで打たれることが、減ったのでそこは良くなった点かなって思ってて、ファーストサーブも入った時には三球目で攻撃できるような形が増えたりしてます。
でもまだ確立が低いので、これからもっと頑張らなきゃなぁって思ってます。

多分京都の25金曜日に終わってから移動したと思うんですけど、ちょっとその辺、どのくらいバタバタだったか、教えてもらえますか?

えーっと、試合が終わってすぐに京都駅に向かって、サイン4時までだったんですけど、一応メールでサインしてて、ここに着いたのが、京都に出たのが11時半過ぎくらいで、まあ10、うそ!嘘つきました。
えーっと新幹線に乗ったのが多分1時くらいなんですよ、で、会場に着いたのが4時の2分前で、結構まあ一応メールでサインしてたから大丈夫だったんですけど、結構慌ただしかったです。
で、そのあと雨でインドアで練習ってなって、6時過ぎくらいまで練習して、寝たの11時くらいでした。

まあ一回戦もともとショーコートだった、予選の一回戦ショーコートだったのがセンターコートになって、まお客さんがあれだけいて、オンコートインタビューもやって、サインもものすごくしたと思うんですけれど、そこら辺の日本のお客さんの前で、あれだけの方の前でやるのって、もしかしたら初めてだったのかなって思うんですけど、その辺のセンターコートの大きさとか、まああれだけのお客さんいてっていう、その辺の経験というのは、どういう経験でしたか?

グランドスラムにいつも出てるので、お客さんの多さとかには結構慣れてたんですけど、日本でなかなかああいった人数の方の前で試合するってってことがなかったので、で対戦相手もアメリカ人っていうこともあって、結構応援してもらって、めちゃめちゃ嬉しかったです。

のー、今年のちょっとグランドスラムのジュニアの舞台振り返ってほしいでんですけど、まUSオープンシングルスベスト8入って、ダブルスはちょっと悔しい3回準優勝っていうところで、ま、でもすごい昨年シーズン比べればグランドスラムジュニアですごい、こー、結果を残したシーズンだったんじゃないかなって思うんですけど、そこら辺を今どういう風に思ってるか教えてください。

シングルスは、全米で初めてベスト8に入って、一回戦からなかなか緊張したんですけど、自分のやってきたことを信じてやったので、ベスト8っていう結果は満足しきれてるかって言われたら、そうじゃないんですけど、でもいい結果だったかなって思ってて、ダブルスは、全部準優勝、あ、ウィンブルドン以外準優勝だったんですけど、全部違うペアと組ませて頂いて、そん中で準優勝っていう結果に結びついたので、技術も少し上がってるかなって思うんですけど、やっぱり最後、優勝したかったので、悔しい部分はとてもあります。

まあ今、最後勝てなかったことを悔しいってことありましたけど、ま、今年でジュニア最後っていう話も聞いてて、こう、まあ、ブレンダとか、あとクレビーとかがプロで活躍してる中で、自分にプレッシャーとかあったりしますか?
自分もそうなりたいなとか、もっとこういう舞台で勝っていきたいとかいう思いはありますか?

プレッシャーはまだないんですけど、でも早くWTAとかグランドスラムに出て、少しでも勝ちたいっていうのは思ってて、でも同世代に強い人いっぱいいるし、WTAとかで勝ってる人もいるんですけど、焦らずに自分のペースで、ゆっくりと徐々に勝てればいいかなって思ってます。

ジュニアでITFジュニアランキングで5位まで行って、ま、これ、誰でもできることではないと思うんですけど、ま世界のトップ10入ったっていうところを斎藤さんがどう受け止めていて、これから、そのプロへの道を、おそらく進むと思うんです。まこういうITFで世界レベルまで来て、今後どう結びつけたいか、っていうところ。

やっぱりジュニアでもランキング高くなると、グランドスラムでトップシードがついたりして、なかなか誰でも出来ないような状況でプレーしてるってことは、自分にとって凄くいい経験だなって思ってて、んー、でも5位だからといって、なんか、あー、自分5位だー、ラッキーとかは思ってないです。
5位とは思ってないけど、どんな相手にもチャレンジャーな気持ちで頑張っています。
あー、そうですね。やっぱトップの人とたくさんやれてるので、この経験を活かしてグランドスラムでより多く勝てるような選手になりたいと思います。

ちょっと確認、今後のスケジュール確認なんですけど、七尾の大会には出ないですよね?

はい、東レ出たので出れなくなりました。

そうですよね。そうすると牧之原行って、で、ジュニアマスターズですか?

はい、そうです

そのあと年内はほかにも出る予定ありますか?

もし高崎の10万ドルにランキングかもしくはワイルドカードで出させて頂いたら出る予定ではあります。