細木咲良選手
ショーコート第三試合 | 1 | 2 | 3 |
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細木 咲良(日本) | 6(3) | 5 | |
デスピナ・パパミハイル(GRE) | 7 | 7 |
お疲れ様です。いつくらいの段階でラッキールーザーということを聞いて、どれくらい時間があったのか、どのような感じで試合に入ったのか、そのあたりを聞かせていただけますか?
はい、一試合目の一セット目が終わったくらいにラッキールーザーでは入れるっていうのをスーパーバイザーから連絡をもらって、それでアップはしてたんですけど、入れるとは思っていなかったので、ちょっとびっくりしたんですけど、すごい楽しみな気持ちにずっとなってました。
すごい急な試合だったと思うんですけど、その中でも結構競り合いというか、いい試合だったと思うんですけど、その中でも手ごたえと試合の中で感じた課題を両方教えていただけますか?
予選決勝の時にコロシアムで試合をして、日曜日だったのですごい観客がいっぱいいて、あまりそういったところで試合することがないので、すごい緊張しいて、いいプレーが出せなかったので、心残りがあったので、それが生かせるチャンスが来たので、すごいいいプレーができたんですけど、やっぱり30-0とかちょっとポイントを離したときに簡単なミスをしたりとか、そこが本当にもったいなかったなと思います。
相手が声は出すけどボールが飛んでこないという不思議な相手だったと思うんですけど、打ち合ったりとかしてると勝てるように思えるんですけど、さっき言っていたように肝心なところで相手の方がポイント取ることが多かったという、そこは相手との差があったということなのか、十分勝てる相手だったけどちょっと、、、ということだったのかそこはどうですか?
そんな差があるとはあんまり思わなくて、この舞台でも戦えるなと今日思いました。
どういったところが原因で負けたと思いますか?
相手の方が自分より一球しぶとくしてきたので、私もそこは課題かなと思っています。
今後、どういうところを伸ばして、どういうプレースタイルで、どういったところを目指したいか、そこをお願いします。
今日みたいなあんまり打ってこない日だと、私は決めたくて打ち急いでしまうので、もっと冷静に相手を動かすくらいでしぶとくプレーしないといけないなと思いました。
試合見ててすごい気になったのが、フォアハンドが両手打ちで、最近あまり見ないので、どうしてその打ち方をやっているのか、メリットがあるからやってると思うんですけど、そのあたり教えていただけますでしょうか?
私は、最初始めたときは片手だったんですけど、全然力がなくて飛ばなかったので、両手でやってみようと思ってやってみたら、すごく低くて伸びるボールが打てて、そこから変えようと思うようになりました。
いつからやってるんですか?
本格的に始めたのは小学2年生でそれまではずっと遊び感覚で。
えっと、両手打ちをやり始めたのがいつかな?と
いつだろう、えっとー、幼稚園5歳くらいだと思います。
あ、じゃ結構前からずっとですね
そうですね、はい
一方で両手打ちってすごい走らなきゃいけないんじゃないかなって、その辺大変じゃないのかなと思うんですけど、その辺は?
そうですね、やっぱり片手の人と違ってリーチが短いのですごい走らなきゃいけないんですけど、結構走らされた時のカウンターが得意なので両手でも行けるなと言う感じです。
今後の目標を教えていただけますでしょうか?
はい、今回はじめてWTAの本選に出させてもらって、すごくプレーして楽しかったのでWTAの大会本戦に出場できるようになったり、あとは4大大会で予選にまずは出場して、そこから3試合かってできれば本選に出場したいなということが最終目標です。