お疲れ様でした。あと1歩というところだったと思うんですけれども、あの、それぞれ、あの試合振り返られて思うところを教えていただけますか。

内島選手
はい。ドローが出た時から、お互い、ま、二人共、凄い楽しみにしてた対戦ではありました。ずっとトップで戦ってきたダブルス選手だったので、あと一歩 だったんですけど、試合自体凄く楽しく、1セット目、セットポイントもあって、取り切れなかったのは悔しいですけど、セカンドは自分達のいいプレーができたのは凄い、次に繋がると思います。またいつか組めたら、 今日の反省を生かして、自分達もダブルスでも、世界を目指していきたいなって思います。

本玉選手
えー、そうですね。内島選手ととても楽しく最初から最後までプレーできたんですけど、 ダブルスのフォーメーション等でいうと、やっぱり青山・柴原ペアがもうすごくて、ポーチの出る速さとかもほんと びっくりしたんですけど、まあ私たちはリターンとサーブ重要視して、ポイント重ねていけることが多くて、流れにも乗れて、本当にあと1歩のところだ たんですけど、やっぱりそこからしっかり取り切ってくる青柴ペアがやっぱりすごい強かったなって感じ ます。楽しかったんですけど、とても悔しいです。

内島さんはね、ダブルス、もちろんたくさんされてますけれど、本玉さんはあんまりダブルスというか、今年に入ってから、穂積さんと組んだり、 結構、勝ってるというか、出てるっていうイメージもあるんですけれど、ダブルスに対するどういう位置付けか、意識が変わったりとか、そういうところっていうのはあるんですか。

本玉選手
そうですね、私もこうやって、シングルスに活かせるようにダブルスって思ってたんですけど、 今、グランドスラムの本選のダブルス目指してて、やっていってるんですけど、、、グランドスラム出場できるように本選今戦ってます。

例えば、穂積さんと組んで優勝しましたよね。あれだけのダブルスの経験もある人とやってみて、他の人達とやって学んだことなどを、今日に活かせたりしましたか？

本玉選手
そうですね。あの、リターンのしっかりストレートに打つことだったり、ポーチ詰めるとか、ほんとにシンプルなことなんですけど、 すごい穂積選手とあの梅田コーチからすごい学ぶことがあって、それを穂積選手とのダブルスだけではなく、いろんな、私はいろんな人と組んでるんですけど、その他のペアともそういう経験を生かすことができたので、とても今ダブルスが楽しくなってきましたし、ボレーもうまくなって、シングルスにも活かせてますし、全部 いい方向に行ってます！