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ポストマッチインタビュー

POST
MATCH
INTERVIEW

2023.09.26

青山 修子選手・ 柴原 瑛菜選手

ダブルス1回戦
ショーコート第四試合 1 2 3
本玉 真唯 (JPN) ・内島 萌夏 (JPN) 6(5) 6 6
★青山 修子 (JPN)・ ★柴原 瑛菜 (JPN) 7 1 10
青山 修子選手・ 柴原 瑛菜選手

タイブレークまで行きましたけれども、今日特に、第2セット、どういった要因で、1対6という形になってしまったのが、逆に、そこからどう切り替えて、10点先取、取り切ることができたのか、まず、振り返っていただけますか。

青山選手
セカンドセットは、やっぱり、私のサービスゲームをブレークされてしまって、少し、こう、流れが相手に行ってしまったので、相手の選手も、すごくサーブ、リターン、スロックのベースを武器に気持ちよくやられてしまって、そこで、なかなか、自分たちがもっとアグレッシブにプレーをしなくてはいけないっていう、プレッシャーがあって、そういうプレーまでは、自分たちが、こぎつけられなかったので、その流れのまま、取られてしまったかなっていう風に思います。ファイナルセットに向けては、やっぱり、1ポイント、1ポイントなので、やることを決めて、それに向かって2人で、実行できた回数が多かったかなっていう風に思うので、 それで、ポイントも取れて、流れも掴めたので、すごくいい入りだったかなと思います。

柴原選手
1セット目も、結構、相手のいプレーもあって、プレッシャーにも繋がったと思うので、やっぱりブレイクされた後に、ちょっと相手もいいプレーが続いて、サーブも、結構、ファーストサーブも入ってきて、ちょっと、ブレイクも、ブレイクバックするのも、ちょっと 難しくなっちゃうのかなっていうところです。あと、1―4の時も、これも結構いいリターンとか返してたので、セカンドセットではそういうのは、あんまり思すぎないで、 3セット目に入った時には、自分たちがもうちょっと集中して、自分たちができることを、 やろうっていう感じで、積極的に行きました。

もう1問が、なかなかサーブがどんどん入って、圧倒できる試合ばかりではないのが、ツアーだとは思うんですけど、こういう日に、 しっかり勝ちという結果を取れたっていうことに関しては、どんなふうな収穫がありますか

そうですね、えっと私たちは、少し、勝ち星が今、上がってなかったので、今日もなかなか、そういう意味ではすごく難しい、入りの戦いだったんですけど、 逆に今日は、日本人と当たって、そういう意味でも、プレッシャーは多少あったんですけど、うーん、 、自分たちができることをやって、負けたならしょうがないと思う気持ちをしっかり強く持って、とにかく下を向かずに、ま、元気よく、やっぱり日本で、日本のファンの皆様も、すごく楽しみにしてくださっていて、そういうのを感じながら、エネルギーをもらって、最後までプレーができたので、 ほんとに今回、ここでプレーできて良かったなっていう風に思います。

柴原選手
連続で、1回戦負けし続けていたところで、今日も私 にしては、ベストのプレーが出せなかった中で、まあ勝ち抜けられたのはほっとしたところは、ちょっとあるんですけど、でもやっぱり1番大事だったのは、100%でできなかった中で、ずっと勝つ方法を探せたっていうことも大事なので、また、次にいいプレーをできるチャンスをできたのは嬉しいです。

柴原さんの方にお伺いしたいんですけど、最近、あのシングルスの方も出て、ツアーの本選上がったりとか、結果も出しているのかなと思うんですけれども、その辺の、シングルスの良さ、どういうところがうまくいってたのかっていうところと、それをダブルスで今日やってみて、こういうところで生かせてるかなとか、何か感じたこととかありましたか。

柴原選手
今、シングルスは、もうちょっと練習してきていて、やっぱりちょっと、シングルスとダブルスのプレイはちょっと違ってきたところを、まあ、もうちょっと理解してきたので、 シングルもうちょっと、put ball and playっていう感じで、いっぱい、やっぱconsistentなことが大事で、ちょっとダブルズになると、そこプラス、やっぱりいいボールを出さないといけなくて、もうちょっとpreciseに狙っていかないといけないところで、逆にやっぱり、ダブルスのプレーをシングルスに、あのー、 できてるのかなっていう感じで、シングルスの結果も良くなってるのかなっていう、逆だと思います。