昨日も色々課題を抱えながら立ち上がりという形でしたけれども、今日に関して、どんなプランで臨まれてうまくいった部分、うまくいかなかった部分、振り返っていただけますでしょうか。

青山選手
今日は相手がすごく前で動いてくるダブルスの選手だったんですけど、なかなか最初からストレートをうまく使えなくて、それで、少し流れを持っていかれてしまったのと、全体的にショットの 質というものが、やっぱりいい時に比べて落ちてしまいました。そういうベースの部分であまりいいプレイができなかったので、流れをやっぱり変えるときに、もっと、ぐっとエネルギーを持って、高い質のものを出していかなければ、 なかなかそれを変えるのが難しかったんですけど、そこの変化をちょっと今日はつけることができなかったかなっていう風に思います。

柴原選手
相手もすごくいいプレイが続いていて、今日は結構 相手がやりたくない、成功できたかなっていう印象で、 私もちょっとベースがちょっと足りなかったのかなと、ちょっとリターンも、あのー、リターンの質も良くなくて、リターンのミスが多くて、そうなるともうちょっと相手にプレイしないといけないっていうところもあったと思うので。ちょっと1回もブレークできなかったところも、良くなかったかなっていう風にいます。

お疲れ様です。この後おそらく、ツアーファイナルズの方はクオリファイに近いと思うんですけれども、 そのーシーズン終盤に向けて、そこに向けてどういう今後スケジュールを組んでいく予定でしょうか。

青山選手
今のところは、来週のベイジンに出場して、 うーん、結果を見ながらその次の週を出るのか出ないのかっていうところを判断して、それでファイナルズに出られれば、はい、それに向けて、私は練習をしていきたいと思ってます。

あ、同じです。すいません。はい、ありがとうございます。

例えば、柴原さんは、その間、もし、早めにファイナル決めたらシングルス出ますか？

芝原選手
あー、そうですね、まあ、1つ、北京の後の週、北京の結果にもよって、 その次の週にITF80かな、80kの大会に、 私の家から2時間ぐらいで運転できるところなので、もし間に合えば出たいなっていうところはあります。

お疲れ様です、お二人に質問なんですが、今日、土居美咲さんが現役最後の試合を終えてキャリアを終えられたんですが、お二人とも、こう、 ツアーで一緒に戦った仲間でもあるし、日本代表としても、チームとして、チームメイトとして戦った土居さん にお2人からちょっとお言葉をいただいただければなと思うんですけど。

青山選手
そうですね。今日はちょっと自分たちもその後試合っていうのがあって、ほんとそれはすごく残念だったんですけど、ま、残念というか、あの、こう、試合を生で見られなくて、ま、やっぱ、気持ち的にもなかなか入りたいけど、やっぱり試合に集中しなきゃいけなくてっていうところで、うーん、でもやっぱり最後、あのー怪我もありましたけど、すごくいいプレイをして、ほんとにいい引退の仕方ができたんじゃないかなっていう風に思いますし、そうですね、まあやっぱり寂しい気持ちはすごく今回強いんですけど、ほんとお疲れ様でしたっていうような、 はい、その一言につきます。

柴原選手
そうですね、私もやっぱりちょっと怪我で引退しないといけないっていうところは、ほんとに残念だと思うんですけど、まあ、ほんとに美咲さんもすごい、長い、キャリアもすごい、あの、あの、なんていうの、サクセスフルなキャリアだと思うので、私がその美咲さんが プレイしてるところの中で、キャリアの中で私もあえて、戦えて、一緒にチームでも戦えて、ほんとに私はラッキーっていう気持ちでいて、今回の大会も最後だったけど、本当に、最後の最後のポイントまでずーっとファイトしていたのを見て、すごいインスピレーションだったし、 本当に私も最後の最後まで思い切っていきたいなっていう あの気持ちでいて、ほんとに私もお疲れ様ですってみたいです。