TORAY PPO TENNIS

WTA
JP / EN
ポストマッチインタビュー

POST
MATCH
INTERVIEW

2023.09.29

加藤 未唯選手

ダブルス準決勝
ショーコート第一試合 1 2 3
★穂積 絵莉(JPN)★二宮 真琴(JPN)
加藤 未唯 (JPN) ナディヤ・キッチュノック (UKR)
加藤 未唯選手

同じ94年生まれの選手同士の試合でしたけど、穂積さん、二宮さんも結構意識してたっていうようなお話をしていたんですけれども、加藤選手自身は何か意識とかされましたか、この同世代対決っていうことで、

あ、全くないですね。全くないです。

昨日、一昨日なんかは結構ファースト取られてもうまく流れを変えることができてたと思うんですけども、今日ちょっと思ったよりうまくいかなかったところはどこらへんなのか教えていただけますか。

ま、全部なんですけど、とりあえず今日はうまくいったところの方が少ないので、昨日はもう1日だったら、もうちょっとアジャストできるのかなと思ったんですけど、どっちかというと、もう1日たったら、なんか、 なんですかね、ちょっと疲れが出たかもしれないです。

お疲れ様です。今回移動のこととか、ペアのこととかっていうところで、色々あったと思うんですけれども、そういう風な、 ペアがちょっと今回変わったことで、改めて、ステアディとの強みっていうので、こういうところがやっぱりやりやすいんだなとか、こういうところが自分たちのペアの強みだったのかなとか、感じたこととかっていうのはありますか。

うーん、難しいな。まあ、彼女はストロークもサーブもすごくいいですし。
うーん。でも、まだちょっとコンビネーションというか、どこに動くのかとか、どう打つのとかが、まだ3試合ありましたけど、はっきりわからなかったので、ちょっと初めて、今回は初めて組む人とやる難しさを知ったというか、 ま、なんかいつもだったら、大体こんなんかなみたいなのがあるので、ちょっと数日経ったらやりやすかったりするんですけど、 うーん、ちょっと、今回は難しかったですね。ま、その分今までのパートナーは、こう、早くにそれがわかったので、同じアジアなのかわからないですけど、そういうのもあるのかなと思ったり、うーん、強み、難しいな、うーん、なんですかね。

あの、すぐ、また北京で、今度はWDSの大会がありますし、今期も残り数カ月というとこですけれども、今後の秋シーズンに向けて抱負いただけますでしょうか。

そうですね、日本に帰ってきて休む間もなく次の遠征っていうのが、多分プロになって初めてのことだと思うんですけども、ちょっと家に帰れないっていうのが、なんかすごく心残りというか、 ちょっと2日ぐらいせめて休みないかなと思うんですけど、まあ明日には行くので、うーん、ま、あと、今予定してるのは2大会なので、あー、ちょっと疲れてる時は怪我が怖いので、 そういう例も、しっかり調整して、行きたいと思います。

まあちょっと家にも帰れなくて残念ということですけれど、東レ過去になかったことが2年あって、去年はありましたけど、ちょっと観客の上限もあったりとか、使えないコートもあったりとか、天候のせいもあったと思うんですけど、 久しぶりにこういう、フルなお客さんが入ってっていう中で、日本での試合、感じたこと、えー、逆に海外の大会とかと比べてちょっとこういうところが足りないなとかなんかそういうものとかあれば、感じたことを教えてください。

はい、そうですね。去年はもう、練習コートでの試合だったのでお客さんが誰もいないっていう感じから、 1回戦からセンターコート出てきて、たくさんの人が来てくれてたので、例年より多いのかなっていうのは、すごく感じて、もうみんな暖かく迎えてくれたのでそこはすごく嬉しかったです。うーん、足りないとこで言うと、何から言えばいいのかわかりませんけど、ま、もうちょっと屋台にアルコールを出して、もっと盛り上がれる環境を作ったら、楽しい人が出てくるんじゃないかなっていうので、 そういう人が出てくると、5ポイント6ポイントの間に なんか声かけてくれたりなんかもっとポイントが盛り上がったりすると思うので、やっぱアルコールの力は借りたらいいと思います。